(タイトルは語感でつけました)
わたしのわたしによるわたしのための就活まとめです、総括大好き芸人なので
ポイントは3つです
- 他己分析をしてもらう
- 直感を大切に
- 心の支えをたくさん作る
他己分析をしてもらう
まずブチ当るのが自己分析の壁だと思います
わたしは夏くらいに自己分析の本を買うだけ買って真っ白なまま眠らせてしまいました、小学生の頃から振り返れとかめんどくさすぎてむりだった
冬くらいに知ったのがマ●ナビのお願い他己分析だった、LINEで懇意にしてる友だちにメッセージ送ってリンク先の質問に答えてもらうというツールです、匿名で答えてもらえるよ
数値で表してもらうところと自由記入してもらうところがあるんだけどそこがミソ
友人とか先輩とかめちゃわたしのことよく見てくれているんだなと思いました。ESにも使えるし面接でも使えたよ〜ちょっとだけ載せとくね!この自由記述欄のやつは本当にESでも面接でも使った。
直感を大切に
どこの御社に行こうが最終的に喜びも悲しみもあるだろうし結局は何を軸にして選んだらいいのかわかんないんだよね
そういうときわたしは直感を大事にしてました!推しを見つけるときと一緒です
合説のパワポでも企業HPでも人事のビジュアルでも、何か「好き♡」と思える部分が見つかればそれを信用していいと思うの、そこからなぜ好きなのか、どんな部分が好きなのかを掘っていけば志望動機になります♡
他人に何か言われてもほっとけばいいよ所詮経験するのは自分なんだからそいつじゃねえんだよ
心の支えをたくさん作る
心の支えis現場でした
今年に入ってから行った現場はあかにしくん×5、KAT-TUN×1、テニミュ×2です、ライビュ入れたらこれにさらに+αになるよ
しゅーかつだからってめっちゃ妥協したりとかはあんまりしなかった~行った後悔より行かない後悔の精神です
特にジンデペ大阪2日目で超至近距離で赤西くん拝んだ翌日の面接はもうなんかすごい強くなったみたいな気持ちで挑めましたね
ほんとにベストなストレス解消法だった
美術館にも結構行ったな、あれも心を落ち着かせるには最高だった
あとは実家暮らしあるある 美味しい飯を食うことも心の支えだった
あとは当たり前だけど人と話すこと、4回生になると大学行ってもなかなか同回生に合わなくなるんだけどわたしは定期的に研究室に籠城して来た人と絡むやつをやってた~(ハタ迷惑)
でも4回生わりとみんな同じ気持ちだったので就活の探り合いとかじゃなくて推しの話とか卒論の話ばっかして話すことそのものを楽しんでた感じ
こんな感じで日々の営みを大切にしつつオタク的喜びを忘れない生活は大事だと思いました。
もし就活がつらくなってしまったら、双木あかり著 「どうして就職活動はつらいのか」を読んでみてください!アンケートをもとに就活の現状がわかりやすく詳しく書いてあるので、就活と就活生を客観的に見れます。つらいのは自分だけじゃないし昨今の大学生は誰しもが通る道だということがわかるよ。
わたしからお伝えしたいことは以上です!
以下 自分語りなのですっとばして可〜〜〜〜〜
大学受験のときは、どうしてもあそこの大学に行きたい!と思って全力で頑張った。毎日毎日受験勉強してたけど自称進学校に通っていたのでみんなそんな感じだったし「受験は団体戦」の意味を身を持って知った。だからこそ第一志望に合格した喜びもひとしおだった。
大学生活3年目にして急速に社会がこっちに迫ってきてめちゃくちゃびびった。ES、自己分析、業界研究の仕方、インターンシップ、御社だらけの合同説明会、行かなきゃ置いていかれそうな気がした。何に置いていかれると思ったんだろう。
自分の選択肢を広げればいいのか狭めればいいのか、何を得て何を捨てればいいのか、正解なんてない。
特に取り柄のない平凡な文系大学生だから〜とか言うのは建前でなんだかんだ書けないこともない自己PR、問題はいかに簡潔にまとめるかだった。御社のホームページを必死に見て言葉を拾った志望動機、クラッシャーに遭遇することなく円満に終わったグループディスカッション、嘘がつけなかった最終面接、お祈りメール。
なしくずしで始めた公務員試験の勉強も地味にずっと続けてました、でもやる気あんまりなかったし模試の成績も芳しくなかった。行政に興味がなかったんだよな、でも安定の仕事だし親にはその道が一番堅実で良いって刷り込まれてきたので最後の最後まで捨てられなかった〜結果的に一年勉強した法律や経済の知識はほぼ活かされることなく終わりました。予備校のお金は親持ちだったんだけど「お前が納得して決めたなら構わない」って言われました。ごめんなさい金をドブに捨てるような娘になってしまって…親孝行します…
決め手は二次面接での質問だったよ
わたしがどんな人間なのか、説明したいことを全部させてくれたんですよね サークル活動、アルバイト、高校時代の部活 とか、自分を構成してきた なおかつ就活に使いやすいエピソードをすべて話させてくれました。社会的自己を人に提示するうえでこのうえなく気持ちよかったしこれで落ちたらこれはもう相性が悪かったんだろうから仕方ない、でも手応えはある そんな感じでした!そのままそこに内定いただいたよ!選ばなきゃどこかにはいけるけど、やっぱり自分で納得できるような道を選択したいよな!それが大事。
地方国立大学に通う女子学生の一就活記でした。供養。