こんにちは。
年に一度のエンタメまとめブログですが、今年はとりわけK-POPに多く触れましたので、こちらで別立てで書き記しておこうと思います。（といいつつけーぽ以外のまとめが年内に完成するかは不明！）
Apple Musicのリプレイ2021（年間よく聴いた曲100曲プレイリスト）を見てみると、YOASOBIの夜に駆ける以外オールK-POPでした。それぐらい毎日通勤でK-POP聴いて、ジムでランニングマシンに乗りながらMVや歌番組を観て、みたいなことをしていた一年だった（よく飽きなかったな。）。
ちなみに1位（EXOのCALL ME BABY）と2位（EXOのGrowl）は2020年と全く同じでした。コミベビとウルロンは私の中で最強K-POPのようです。
というわけで、今年とりわけお気に入りでよく聴いたK-POPをまとめました。
おおまかに時系列順で、アイドルごとに分類していこうと思います。
※あくまで私が今年よく聴いたもののまとめなので、リリースが今年とは限りません。
それではいざ！
BAEKHYUN
K-POP界で最も好きなアイドルなので、今年も語らせてほしい。私の2021年はこの方のソロコン（オンライン）から始まりました。
日本アルバムで幕を開け、韓国でも3度目のソロカムバックをして、EXOとSuperMの新曲の準備もして、怒涛のスケジュールをこなして5月6日にバースデー入隊されましたね…
入隊してからもツキイチでYouTubeの更新があったり、日本のFC会報誌にて新規絵や日本語メッセージの公開があったり、全然離してくれなくてびっくりである。
あと、今年EXOは日本でフィルムツアーをやってくれましたので、新規としてありがたく歴代コンサートのいいとこどり作品を拝ませていただきました。
ベクちゃん日本デビュー曲「Get You Alone」
冴えない男ベクちゃんがあの子をデートに誘うため、モテマスター・ベッキョンさんの指南を得てイケてる男になっちまったぜ！という超王道こすられまくりシチュエーションです。MVの異性愛規範的な部分、個人的にはちょっっっと引っかかることろもあったのですが、なんせ曲調が好き、歌声も好きなので目をつぶりました。
「僕は君のものにはならないけど、君は僕だけのものでいてほしい」ってほんと我儘で理不尽なお願いだよね～～素晴らしいです。
本国三度目カムバック表題曲「Bambi」
人事異動を目前に控えて死ぬほど忙しかった3月末～4月にかけて、この曲に支えてもらいました。バックの音が少なくて、ベッキョン氏の歌声がグッと映える、聴きごたえのある曲です。聴けば聴くほど歌が上手すぎてびっくりする。
NCT DREAM
春先にNCT DREAMのカムバがありました。このアルバムがまあ私的今年の名盤でして、全体を通してよく聴いていた。
リード曲Hot Sauceも好きなのですが、Irreplacebleがイントロから勝ちにきてて大好きです。NCT全体に言えることですが、ヘチャン氏が歌い出しの曲はいつでも優勝してるんですよね。
ドリムくんたちの曲は昨年からBOOMとかDon't Need Your Loveをよく聴いていたのですが、今年のカムバを体感して、改めてみんな歌うめえなと思いました(当たり前体操！)。というか歌とラップのバランスがとても良い。マーク氏のラップはもはやいうまでもないですが、ノミンの低めの感じとか、チソンたんの少年と青年の狭間みたいな絶妙なあどけなさが最高～～となりました。
あと、リパケのHello FutureもDREAMっぽい少年たちの明るさがありとても好きです。ヘチャン氏のハイトーンに舌を巻いた。
リパケ含めトリプルミリオン売ってるんですね、韓国のCDバブルすごい。
Red Velvet
夏の女王と言われていることはかねてより耳にしておりましたが、Queendomのリリースに合わせてひととおり曲を聴きました。MVの世界観がとても好きです。
レドベルさん自身を認識するよりちょっと前にジョイ子さんのソロデビューがあって、なんて澄んだ歌声の人なんだ！と思っていました。あと、柔らかい表情の作り方がすごい好きです。
あの微笑みをくらってしまったら、十中八九あの子俺のこと好きなんじゃないかな？と勘違いすると思うのだが、どう？（知らんがな）
レドベルのちょっと不穏でファンタジックな感じ、世界観作りこまれてて刺さりました。ロシアンルーレットとかのMVの雰囲気もとても好きです。（もともとけーぽ好きな人からしたら何を今さら感はあるでしょうが…）
第三世代の三大事務所ヨジャドル、TWICE、BLACKPINKとRed Velvetそれぞれ雰囲気が全然違って魅力的だな〜
今年の夏はRed Velvetと後述するGFRIENDをよく聴きましたね。
GFRIEND
6月あたりに契約終了のニュースがあり、そのときに初めてグループとしてきちんと認識した気がする。（その前からMAGOはMVを観たことがあり知ってた）
K-POPランダムヒットプレイリストか何かを聴いていた時に偶然引っかかったのがNAVILLERAでした。不思議な懐かしさと切なさを感じる曲だった。90年代アニメとかゲームのOPっぽい懐かしさ（筆者は97年生まれのためニュアンスで言っています）！
そこから曲を掘って行ってひととおり聴きました。Me Gustas Tuも同じ懐かしさを感じた！
私の得意技「いなくなった者を好きになる」が今年も発動してしまい、発見したときには遺族といういつものパターンに苦笑いでしたね。
aespa
K-POP新規にとっては貴重な「デビュー時から知っているアイドル」ことaespaさん、今年はカムバもたくさんありアルバムリリースもあり、よく聴きました。
Next Levelが出たときは、正直世界観が難解でよくわからんがキャッチーな曲だなという感想だった。そのあとなんか本国でめっちゃ流行っているという話を聴いてもう一度聴いているうちにハマり、Savageのリリースが来た感じ。奇抜な世界観と独特の歌詞と振付、わたしはおよそ令和のピンク・レディーだと思っています。ネクレベとかちょっとU・F・Oっぽくないですか？？
1stアルバムの収録曲まるごと好き曲で、NCT DREAMのHot Sauceに続き今年の名盤になりました。YEPPI YEPPIがお気に入り。
ONF
ベッキョンさんが入隊して、SMエンタ以外の男性アイドルにも手を広げていきたいな～と思いアンテナを伸ばしていた矢先に出会った（たぶん好きなK-POPライターの方が言及してたところから探していったような）。
とりあえずWe Must Loveを聴いてくれ。
よくわからないたとえをして恐縮ですが、もしわたしがK-POPボーイズグループをプロデュースするなら、絶対こういう曲でデビューさせたい。
イントロ即ボーカルでAメロ2フレーズ→低音ラップ→盛り上がり→サビの流れが完璧。入れてほしいところに音が全部ある。ダンスもスタイリングも、きっちりの中にちょっとセクシーな感じもあり、とにかくドタイプでした。こんなにも自分にハマる曲に出会えて良かった2021年～と思っちゃうくらい好きです。
私がONFを聴き始めたあたりがちょうどPopping（夏のカムバ）の終わりくらいだったのですが、今年の2月あたりから怒涛のカムバをされており、初の音楽番組1位を取ったり躍進の年だったようです。もうちょっと早くから見ておけばよかった…（ｎ回目の嘆き）
Beautiful BeautifulもUrgly Danceもタイプだし、Moscow Moscowのちょっとダークな感じも好きでよく聴いてました。
日本FC会員向けにオンラインファンミーティングのお知らせがあり、喜んでいた矢先に5人同時入隊のニュースが飛び込んできて、世の中上手くいかないな～と思いましたね。ベクちゃんがいない間、スンジュンくんを心の支えにしようとしていたのに…
NCT 127
Stickerがもうめちゃめちゃにツボだった。
めっちゃ奇抜なんだけどトンチキでもなくカッコイイ。サイバー×カウボーイというなかなかないテーマ。テヨンくんの歌い出しと、ヘチャン氏のパートが好きです。(お察しの通り、この一年でヘチャン氏のことめっちゃ好きになりました。日本コンサート中止になっちゃったけど、今度こそ生で歌声を聴いてみたいもんですね。)
Brave Girls
今年の韓国ヒットチャートではおなじみローリンを11月くらいによく聴いていた（遅い）。MVではなくバズったほうの動画を貼っておく。
これもK-POPヒットプレイリストの中に入ってたところからだったと思う〜2017年リリース曲で、今年になってからチャート逆走した話はあとで知りました。上の動画で軍のお兄さんたちが揃って楽しそうに熱狂してて、時勢的にこういうのがすごく羨ましく見えることもありヒットしたんだろうかと思いました。あと、韓国の女の子たち時に細すぎて心配になるんですが、Brave Girlsのお姉さんたちはみんな細いんだけど肉付きよく健康的なセクシーさで、そういうところも素敵だなと思いました。
HyunA&DAWN
夏にリリースされて以来定期的にMVを観てしまう。ケバケバしい悪夢みたいな感じがとっても好きです。
不快のギリギリ手前が一番快感みたいなところあるじゃん、あれです。ヒョナさんのことはTriple Hで知ったんですが、そこがこの2人の熱愛のせいで活動できなくなって、事務所を飛び出してP NATIONに移籍して出した曲がこれなんですよね。PSYがやってる事務所だと知ってなんかいろいろ納得した。好きなはずである。
IVE
12月に差し掛かり、もう今年のまとめに載せる曲は決まってきたな〜と思っていた矢先にハマってしまった曲。サビ前にテンポがグッと落ちるのがかっこいいなと思った！
あとデビューしたばっかりなのにみんな表情管理が上手すぎる。正統派で強そうな女の子たち(若い！)に新たなガールズエンパワメントの息吹を感じた。そしてアンニョンズの二人を見始めたことにより、流れ的にIZ*ONEさんのコンテンツも遡り始めてしまい沼を実感しています。
まとめ
本当にK-POPをたくさんたくさん摂取した一年でした。この一年で随分顔と名前も一致するようになったしCPもたくさん覚えた（笑）あと、「女の子（同性）を推す」ということに違和感がなくなりました。今まで周りにAKBオタや坂道オタやハロプロオタはいたものの、私には同性を推すメンタルが全くわからなかったのだが、宝塚を通りK-POPを追いかけるうちに「理解」が進んでしまった。（気になった男の子たちがことごとく兵役にいってしまうので逃げてきた側面もあるけどネ）
さて、このムーブメントはいつまで続くのか？来年のまとめブログに乞うご期待！
良いお年を！！！！！！
